お知らせ
麻生セメントからのお知らせを掲載いたします。
被災地へ支援ボランティア派遣(第3回 石巻市)
2011年08月31日(水)
麻生セメント株式会社
8月19日から22日の4日間、当社の社員1名が宮城県石巻市において、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの主催する災害支援活動に参加しました。
ボランティア派遣は今回で第3回目。当社は、今後も長期的な支援活動の一環として、被災地へのボランティア派遣を定期的に行ってまいります。被災地の皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
参加者のコメント
「今回、石巻市におけるボランティア活動に参加し被害状況を実際に自分の目で見ることで、地震と津波による被害が現実にはいかに大きなものだったのか、そして、生活再建のためにいかに支援が必要であるかということを実感しました。テレビを通してのイメージだけではわからないことが現地で理解できたように思います。被災された方々が再び自分の家に住める状態になるまでには、膨大な規模の清掃作業が必要ですが、目の前の作業に圧倒されているだけは前に進むことはできません。今も、少しずつですが作業は進んでいます。今回、私たちががれき撤去や汚泥のかき出しの支援を行った石巻市尾崎の住民の方々の笑顔からは、復興を待ち望む様子を感じました。また、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンをはじめとするNGOのボランティアスタッフからの同じものを感じました。私たちができることは、少しでもできる形で支援を継続していくことです。」(人事部 スコット・バブナー)
次の記事:被災地へ支援ボランティア派遣(第4回 石巻市)
前の記事:東日本大震災支援プロジェクト:社員有志がNGOに支援金を寄付、長期的支援を計画