品質管理体制
長年の経験に基づく多項目な品質管理基準のもと、厳格な生産工程管理下で安心の製品を提供します。
品質管理について
麻生セメントの製品は、入荷原燃料の購入受入、製造工程、製品において品質チェックを行い、厳格な生産工程管理下で製造されています。また、国際品質保証規格であるISO9000シリーズ認証を取得しています。
品質技術基準を基にした厳格な品質チェック
近年では、代替原料、代替燃料は多様化し、その使用量も年々増加の傾向を見せています。製品の品質安定には、このような入荷原燃料の品質管理が重要との観点から、迅速で高精度の分析を行なうことを目的として、2009年に田川工場に入荷原燃料分析室(Incoming Material Laboratory)を導入しました。
分析室では、各種前処理装置のほか、化学成分を分析する蛍光X線分析装置、サンプル中の微量元素を分析する原子吸光分析装置を設置。燃料の分析装置としてカールフィッシャー水分計、自動引火点測定装置、熱量計などの精密な分析装置を配置し、専門スタッフが活動しています。
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
品質保証について
麻生セメントは販売するセメントをお客様に安心して使っていただくために、セメントの品質目標値および限界値を示してその品質を保証しています。
リサイクル資源を有効使用して循環型社会構築への貢献と製品の品質安定・向上にたゆまない努力を継続し、お客様に安心・満足いただける製品供給に努めて参ります。